【ミニマリスト】そこにあるモノ、あなたのこれからの人生に必要ですか?
どうも、チフタマです!
みなさん、ミニマリストって聞いたことありますか?
「ミニマリスト」とは、「必要最小限のモノしか持たずに生活する人」のことです。
その先には、モノにとらわれずに心身ともに身軽に生きていくというライフスタイルにつながります。
ミニマリストの生態?については「ミニマリストしぶ」さんのブログが参考になるかと思います。
何気なく生きていたらモノって増えていく一方ですよね。「これほしいな」「いつか使うかもしれないから買っておこう!」とか…僕にも経験があります。
しかし、一冊の本を読んでこの経験を見直すことになります。
それが、ミニマリスト佐々木典士さんが書いた「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」という本です。
ミニマリズムとは、ただモノを減らすことが目的ではなく、減らした後に残った本当に大切なモノに気づくというモノがあふれた今の時代にこそ大事にしたい考え方だと思います。
この本を読んで僕はたくさんの「いつか着るかもしれない」服を捨てることに成功しました。結果、部屋全体がスッキリし心まですがすがしくなりました。服を捨てるなんて!と思う方はメルカリやヤフオクなどで売ってもいいと思います。僕は色々な手続きの手間を減らしたかったので売ったことで得られるお金よりも時間を優先しました。
誰でも一度は服を買ったときにワクワクしながら家で着なおしたら「あれ、なんか違う…?」と感じることがあります。「でも捨てるにはもったいないしな…」と何回も着ないままクローゼットに置き去りにされてしまう服・・・。その服のためにも、はやく手放したほうがいいんです。その服が似合う誰かにあげてもいいですね。まだ全然着てないのに捨てるのはもったいないという人がいます。しかし、その服を窮屈なクローゼットに残しておくほうが服がかわいそうです。「自分には似合わないということを教えてくれてありがとう」という感謝の気持ちを持ちながら手放していきましょう。
そして残った何着かの洋服たちはあなたのお気に入りです。毎日お気に入りに囲まれて生活するほうがなんだがウキウキした一日を過ごせるような気がしませんか?
iphoneやmacなどを作ったapple創設者のスティーブジョブスは同じ服を何着も持っているそうです。そうすることで毎朝「どの服を着よう…」という思考をなくしその分クリエイティブな思考に時間を使おうということです。
時間は有限です。「使うかもしれない。」「いつか必要になるかもしれない。」というモノにとらわれるより、生きている今に焦点を当てて大切なものに気づくことのほうが、より有意義な人生を送れます。
今回は服のミニマル化についてでした。別にミニマリストにならなくてもいいのですが、今回を機にいらないモノを思い切って手放してみてはいかかでしょうか?本当に必要なモノだったならまた買いなおせばいいんです。以前より思い入れが強くなるはずです。(大概のモノは捨てても困らないことが多いです)
今回はこの辺で。ではまた!